趣味のうち!

夏休みに子供達は様々な生き物とふれあう機会があり、飼ってみたくなる
ようです。私も生来の動物好きなので、子供の頃から様々な生き物を飼っ
てきました。犬、猫、兎、ハムスター、フェレット、インコ、オウム、ニワトリ、
十姉妹、紅雀、金魚、鯉、熱帯魚、亀、コオロギ、鈴虫、などの小動物です。
 
ペットは愛玩動物といわれていますが、子供のオモチャ程度の気持ちで飼
うのは動物達にとっては残酷です。生き物を飼うという事はその生態に合っ
た環境を作るという事で、暑さに弱い犬には涼しく、寒さに弱い猫には暖か
い環境を、水槽や池の水質管理や餌と排泄物掃除など毎日の世話等で留
守にする事が心配になり、そのために外泊旅行などはできなくなりました。
 
例えば、猫は普段と違う場所など生活環境を変えると極度のストレスがかか
り体調不良になり易い。そのため、娘家族全員が旅行中も娘の家の猫二匹
のネコ・シッターで餌と飲み水と排泄物等世話のために毎日通う事になった。
 
幸か、不幸か、私は最初から在宅仕事の自由業で、様々な生き物を自然と
家で飼う事ができたようです。どの生き物もそれぞれ持ち味があり好きです
が、その中でも数が多く、期間も長かったのは猫でした。ペットショップや
ブリーダー(繁殖家)から購入した猫もいましたが、ほとんどは縁あって自然
と我が家に居ついてしまった野良猫です。野良猫を見ていると自由業の自
身を見ているようで同情し、外見よりも様々な個性を好ましく思うようです。
 
身近な動物なのに西洋星座や東洋十二支に猫が無いのは不思議です。
鼠を捕らせるために猫を飼っているわけではありませんが、猫は昔から
農耕民族にとっては豊穰と富を象徴する。だが、中世ヨーロッパでは光量の
変化により大きさが変化する瞳が月の満ち欠けにも似ている事から死と再
生を繰り返すと考えられ、魔女の使い魔とみなされ虐待された歴史があり、
特に黒猫は、日本では福猫とされているが欧米では忌嫌われてるようだ。
 
猫は自己中心的で気まぐれな女性、対照的に、犬は群れて忠誠心が強い
男性に例えられています。私は家来の様に従えさせる犬よりも、飼われて
いても自然体で対等な関係でいる猫の方が飼っていて気が楽で好みです。
 
でも、人間に媚びない猫の習性に嫌悪感を抱く人も多く、ペットの金魚や
小鳥やハムスターなどが殺され、花壇などが糞尿で汚され、家の壁などで
爪を研ぐ、発情期の叫び、等でも猫が嫌われるようです。それらは、無責任
な放し飼いをせずに絶対に自分の家の中だけで飼う事で他人に迷惑をかけ
る害や車に轢かれたり蚤ダニや病原菌から病気になる事などが防げます。
 
それには、去勢や避妊そしてトイレのしつけと爪切りや被毛の手入れ、家の
中にストレス発散用の爪とぎ板と猫トイレや毛玉を吐くために食べる猫の草
等も当然必要で、何よりも猫の生活環境を変えずに常に穏やかで安心感
のある人間に飼われていてリラックスできる事が猫にとっては大事です。
 
●猫が好み酔う植物に「マタタビ」がありますが、ネットからの情報を下記
にまとめました。猫好きな方のご参考にしていただければ幸いです。
 
猫にマタタビを嗅がせると、なめる、かむ、頭をこすり付ける、体をくねらせ
たり転がりながら身もだえる、よだれを垂らして恍惚状態(フレーメン状態)
になります。これは、マタタビの葉、茎、実に含まれている揮発性のマタタビ
ラクトンと塩基性のアクチニジンという物質が、猫の神経を刺激したり麻痺
させたりし、性的快感を覚えさせるような成分だとわかってきたといわれて
ます。しかし、それらの成分がどのような理由から猫科の動物にのみ効く
のかなど、まだまだ判らないことが多いようです。猫科の動物だけがマタタ
ビを好んで近寄り陶酔状態になるのは、猫、ライオン、トラなどは神経が
過敏で、本能的にマタタビの様な神経を安定させる効果がある香りを嗅ぐ
ことで病を治そうとしているからともいわれます。
オスの方が特に興味を示す事と子猫や去勢された猫の一部がマタタビに
興味を示さない事から、マタタビは媚薬としての効果が猫科動物にはある
のだろうということもいわれてます。
マタタビには、常習性がないうえに持続力もないので、どんなにマタタビが
好きな猫も、5~10分で醒めるし飽きてしまいます。ただ、あまり多量に与
えると呼吸麻痺を起こし死亡することもあるといわれます。
 
マタタビは猫の万能薬として、下痢をした時、なんとなく元気がない時など
によく用いられます。猫の病気には、木天蓼(もくてんりょう)の粉末を餌に
混ぜて与えると良いとされます。市販品は粉末が一般的ですが、小枝を
切ったものから猫のおもちゃや爪研ぎなどにマタタビの粉が含まれている
ものなど色々なものがあり、下記のような用途に応じて使うとよいでしょう。
 
爪とぎ板に塗って、爪とぎのしつけに利用する
ストレスでいらだっている猫をなだめるのに使用する
元気がなくイライラしている時に少量を与える
病気ではないのに食欲が減っている時に、食事に粉末を混ぜて与える
マタタビの木をかじらせて、歯磨きのかわりに利用する 
  
※マタタビの効果には個体差があるので、まったく効き目のない猫もいる
し、子猫や1回陶酔した直後の猫にはあまり効果がないようです。 
 
マタタビ以外にも、同様にネコ科の動物に恍惚感を与える植物として
ハーブのキャットニップ(Catnip)があります。日本語名ではナゼか
イヌハッカとなっていて、これもマタタビに似た効果があるそうです。
 
その他にもキウィフルーツも、マタタビ科の植物。
アルカロイドの一種によく似た名前のアクチニジン(Actinidine)がある。
これはキウイフルーツと同じマタタビ科のマタタビにも含まれ、
マタタビラクトンとともにネコ科の動物に強い恍惚反応をもたらす。
人間の食事時に興味を持って食卓の側に猫も寄ってくるが、つい無意識に
自分の食べ残しを与えてしまいがちだ。焼き海苔や焼き魚や刺身だけを好
んで食べる猫もいましたが、汁だけ舐め魚は残す猫もいる。花かつおとカリ
カリのキャットフードだけを食べる猫など個体差があり様々です。
 
日本では猫は魚が主食と一般的に思われているが、野生では主に鼠や小
鳥などの小動物を食べる動物です。日本人は魚を食べる民族なので人間
の近くに住む猫も魚を食べるようになったが、水に濡れる事を極端に嫌う
猫は当然ながら水の中に入り魚介類を獲り食べる食性は元来は無かった
のではないだろうか。
 
●「猫に与えてはいけない食べ物リストと説明」をネットで調べ下記にまと
めました。人間の食べ物は猫には意外と有害な食品が多くて驚きます。
 
▲魚介類
生魚は、食欲減退や、場合によっては死に至る可能性もあります。魚には
基本的にビタミンB1が含まれていないため、 ビタミンB群の一つ、チアミン
欠乏症を引き起こし、食欲減退、卒中、重症になると死に至る場合もある。
生魚を定期的に与えた場合に、起こりやすい。肉を与えず魚だけで育てた
場合も、寿命が短縮する。なお、市販のキャットフードなどはビタミンB1を
添加してあるため、魚が主原料であっても気にする必要はない。
魚や鳥の骨は、 喉や消化器官を塞いだり、傷める可能性があります。
 
イカ、タコなどに含まれる酵素であるチアミナーゼ(カルボキシナーゼ、サイ
アミナーゼ)はビタミンB1を破壊するため、長期にわたって摂取した場合、
背骨の変形を引き起こすなどし、寿命も短縮される。これが「イカを食べる
と腰を抜かす」と言われる所以である。チアミナーゼは、イカ・タコ・貝類の
軟体動物のほか、エビ・カニなど甲殻類やコイ・ワカサギなどの淡水魚にも
含まれている。しかし、チアミナーゼは熱によって失活するため加熱すれば
問題はなく、イカ・タコなどはネコにとっての必須栄養素であるタウリンを豊
富に含むため、ネコには好まれ、イカ入りのキャットフードも存在する。
ただし、イカ・タコなどは消化が余りよくないため、多量に摂取すると消化に
悪いので下痢や便秘を引き起こす可能性があります。特にスルメは、消化
管の中で10倍に膨らむので、急性胃拡張等につながる可能性がある。 
 
アワビ、サザエ。トリガイなど、 これら貝類の肝臓を食べて陽に当たると、
貝が摂取した海藻に含まれる葉緑素の分解生成物により重度の皮膚炎を
引き起こす可能性があります。 
死亡する危険はないが、アワビやサザエを食べさせると耳が腐れ落ちると
言われる。これは、アワビやサザエなどの餌となる海草に含まれるクロロ
フィルは、動物の体内で日光に当たると化学変化を起こしてピロフェオホル
バイドa という毒成分となる。これらはアワビなどの内臓に蓄積され、アワビ
などを食べるとそれらの成分が体内に入るが、ネコの体は被毛で覆われて
いるため、日に当たっても日光が皮膚まで届かないので問題はない。しかし、
耳だけは被毛が薄く、毛細血管にまで日光が届くため、化学変化で毒成分
が作られ、炎症を起こし激しい痒みを生じる。ネコは耳を激しく掻き、取れる
まで掻いてしまう。あるいは、毒成分によって耳の組織が壊死してしまう。
 
▲海苔は、尿路結石を引き起こす可能性があります。マグネシウムが多く
含まれており、膀胱に結晶ができ、尿道の閉鎖を引き起こす可能性あり。
 
▲アルカロイドを含む多くの植物は中毒の原因となる。また種子類、球根は
全て有害と考えられている。特にネギやタマネギとユリ科の植物は有害で
あり、毒性は加熱によっても消えず、少量でも体毛に付着したユリの花粉
を舐めただけでも死亡した例がある。ネギ類は、赤血球を破壊する成分が
含まれており、貧血を起こす可能性がある。 タマネキ、ニンニク(生、調理
済み、粉状を問わず)は、硫黄酸化物や二硫化物を含んでおり、赤血球を
壊し、貧血を引き起こす可能性があり。猫は犬よりも過敏に反応する。
 
▲キノコ類は、大量に与えると死に至る可能性があります。複数の器官
に作用する毒素を含んでいる場合があり、ショック症状、死に至らしめる
可能性があります。
▲ジャガイモ、ダイオウ、トマトの葉と茎は、蓚酸塩を含み、消化器、神経
系、泌尿器系に障害を起こす可能性があります。
▲ブドウ、レーズンは、未確認の毒素が含まれており、腎臓に障害を与え
る可能性があります。
▲柿の種(お菓子ではない)は、腸閉塞、腸炎を引き起こす可能性があり。
▲マカデミア・ナッツは、消化器や神経系、筋肉に影響を及ぼす可能性の
ある未確認の毒素が含まれている。
▲花や観葉植物は、理由はハッキリとは分かりませんが猫には害のある
物が多く、猫の草以外は与えないようにしましょう。
 
▲ミルクと乳製品は、「子猫にミルク」は定番のイメージがあるが、ネコは
乳糖を代謝できないため牛乳を与えると下痢をする。猫用のミルクを与え
なければならない。 成猫の中には、乳製品に含まれるラクトースを分解す
る酵素、ラクターゼを十分に持っていない個体もあり、これに乳製品を与
えると下痢を引き起こす。猫用にラクトースが含まれていない乳製品が市
販されているので猫用ミルク以外は与えないようにしましょう。
▲生の豚肉は、 嘔吐や腹痛、寄生虫の原因になる可能性があります。
▲脂身は、膵臓障害や肥満の原因になる可能性があります。
▲レバー(大量の)は、筋肉や骨に影響を及ぼすビタミンA中毒を引き起こ
す可能性があります。
▲ドッグフードは、与え続けると栄養不良や心臓に害を及ぼす可能性があ
ります。 誤って食べてしまったという程度では問題ないが、繰り返し与える
と、栄養不良や心臓に影響を及ぼす疾病につながる可能性があります。
▲生卵は、 皮膚を傷める可能性があります。(卵を与える場合はよく火を
通しましょう) アビジンという酵素を含み、ビタミンB群の一つ、ビオチンの
吸収を妨げる。これにより、皮膚や皮毛を傷める可能性あり。また、生タ
マゴはサルモネラ菌を含む可能性があります。
▲ツナの缶詰(人間用)は、猫にとって必要レベルのビタミン、ミネラルが
含まれておらず、大量に与えると栄養不良になる可能性があります。
▲ベビー・フードは、オニオン(タマネギ)・パウダーが含まれている場合が
あり、猫にとっては有害。また大量に与えると栄養不良になる可能性あり。
 
▲カフェイン含有物、コーヒーや紅茶、茶、等を飲ませてはならない。猫に
とって有害なカフェイン、チオブロミン、チオフィリンなどが含まれており、
心臓や神経系に異常をきたす可能性があります。
 
▲カカオ、チョコレートは、グルクロン酸抱合能力が低いなど、ヒトとネコの
違いゆえに、風邪薬(鎮痛解熱剤)に代表される家庭薬での中毒事故に
も注意が必要である。カカオに含まれるテオブロミンもネコは代謝できない
ため、チョコレートを与えてはいけない。チョコレートは 嘔吐や下痢を引き
起こし、場合によっては死に至る可能性もあります。 大量に与えたり、
長期にわたり与えると、腎臓や肝臓に障害の出るチョコレート中毒になる。
(なお、ネコは甘味を感じないため、基本的にチョコレートを好まない。)
糖分の多い物は、肥満や糖尿病、虫歯になる可能性があります。
 
▲アルコール飲料類は、中毒を引き起こし、昏睡、呼吸困難など死に至る
可能性があります。
 
▲残飯は、栄養のバランスが取れていない。与える場合は、全食餌の10%
以下とし、肉の脂身、骨は取り除く必要がある。人間の食事は、塩分を多
く含むため、肝臓に害を及ぼす場合があります。「猫まんま」も与えては
いけません。 痛んでいる食べ物は、嘔吐や下痢を引き起こす可能性があ
り、カビが生えたり、腐っている食品、生ゴミ 嘔吐や下痢を引き起こす複
数の毒素が含まれており、他の器官にも障害を起こす可能性があります。
 
▲パンは、塩分や糖分を多く含んでいる為与えないようにしましょう。
(イーストの含まれた)パン種 消化管の中で膨らみ、ガスを発生させる場合
があり、痛みが出るほか、胃や腸の破裂につながる可能性があります。 
 
▲塩は、大量に摂取した場合、電解質のバランスが崩れる可能性があり。
 
▲シトラス(柑橘系植物)・オイル・エキストラクトは、嘔吐を引き起こす可能
性あり(食品添加物やフレグランス、シャンプー、殺虫剤等に含まれている)
 
▲鉄を含む人間用のサプリメントは、消化器の内層を傷めるほか、肝臓、
腎臓などの器官にも有害となる可能性があります。
 
何でもかんでも食べ物をペットに与えてしまう人がいますが、それは大切な
ペットを病気に導いている様なものです。上記に書いている物以外にもまだ
まだ与えてはいけない物があると思います。病気にしたくないなら基本は
食事です。人間の食べているものを与えない。猫が食べてはいけない物は
置かない。専用の食べ物以外は与えない。これが一番良いと思います。
 
皆さんも、暑さに負けず愛猫といつまでも健康でいられるよう、愛猫と共に
体調には気をつけてください。
Cat'sToilet
拙宅の愛猫と猫トイレの入り口。
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aoifujimoto について

1947年石川県金沢市生れ。69年平凡パンチ誌で8Pのイラストレーション作品掲載。73年芸術生活社の月刊芸術生活誌目次絵12点連載。75年に澁澤龍彦著東西不思議物語毎日新聞イラスト連載。87年集英社文庫カバー血の本シリーズイラスト連載。97年画文集怪物伝説白夜書房刊。02年富里市制記念親子馬の銅像デザイン制作。10年富里市案内板と27回トミサトスイカロードレースTシャツのイラストデザイン制作。個展13回。
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