私とケータイ!

突然、ポケットの振動と共に「明日への疾走」というテンポの早いリズムの
着信メロディが威勢よく鳴り響き、なぜか急きたてられる様で慌ててしまう。
ほとんど自宅にいる私はケータイ(携帯電話)の必要性があまりなかったの
で長年持たなかったが、ついにプライベート用に数年前から使っています。
 
それで、どこかへ出かける際には必ず携帯するはめになった。先日の連休
に成田空港の「空の日フェスティバル2008」へ家族で行きましたが、会場
の航空科学博物館と空港中央広場会場は多くの人達で混雑していました。
様々なイベントに惹かれて家族が雑踏の中で分散し、気が付くと、どこに居
るのか分からなくなるが、ケータイで当たり前の様に居場所を確認しあった。
 
日課の夜の近所散歩でもポケットに入れ、付近には街灯などが無いので
他に懐中電灯も持って出かける。散歩中に電話がかかる事もあるが、暗
闇でも光る表示なので見やすくて便利な腕時計の代わりなのです。そうい
えば、ケータイで時刻を見るので腕時計を身につける習慣がほとんど無
くなり、ポケットベルや公衆電話と電話ボックスもあまり見かけなくなった。
 
自動車で外出中もケータイがあると常に連絡ができ安心で、突然の故障や
トラブル発生時にどこにいても救援依頼等できるので大変に心強く便利だ。
でも、2004年11月1日の「道路交通法」の改正により、運転中に使用した
場合、危険を生じさせたか否かに関わらず罰金が課せられるようになった。
必ず運転中は電源を切るかドライブモードにしょう!以前その設定を忘れ
て運転していて突然に電話がかかり、慌ててハザードボタンを押して路肩
に駐車し、狭い道路なので後続車に迷惑をかけてしまった事がありました。
 
日本では折りたたみ式やストレート式その他の様々な形がある現在のコン
パクトなケータイに先行して登場した自動車電話とバブル経済期に流行し
たポケベル(無線呼び出し)や知人の社長が持っていたNTTのポータブル
電話機の大きなショルダーホンなどを知っている若い人は少ないでしょう。
 
2000年頃からのケータイは多機能化して、携帯専用インターネットサイト
に接続できる機種や、デジタルカメラや動画撮影の機能も内蔵し、冒頭で
書いた様なメロディを設定できる着信音や、ボイスレコーダーなどの音声
機能、スケジュール管理、ワンセグ、着うた、おサイフケータイといった日本
特有の様々な機能が搭載され、さらには、アプリケーションをダウンロードし
て実行できたり、テレビ電話もあるそうですが、多機能すぎて私は目を回す。
 
その他、日本独自の機能としてワープロやパソコンに由来する当然日本語
入力に関連するソフトウェアがあり、書き出しのひらがな入力に従って入力し
そうな言葉を提示する予測入力と、ひらがなから漢字へのかな漢字変換の
組み合わせがある。そして、文字メール機能は制約のある文字数入力表現
ですが、思い付いた時にリアルタイムにメール着信を通知させ便利なので、
プライベートな連絡に私は通話よりメールの方を多く気軽に利用しています。
 
ロメオとジュリエットのすれ違いの悲劇はケータイがあれば無かっただろう。
ケータイを題材にした映画、劇画、テレビドラマなども様々登場しています。
秋元康原作のホラー小説「着信アリ」もケータイに死の予告電話がかかっ
てきた人物がその予告通りに死ぬというストーリーで私はGYAOの映画で
「着信アリ2」を先月に観ましたが、ケータイの怖い不気味さも感じました。
 
そして、利点だけではなくて、科学的な恐ろしい問題も様々にあるようです。
ケータイから発生する電磁波は電子レンジから発生する高周波のマイクロ
波と同じ周波数です。長時間使用すると、頭の中心部にホットスポットをつく
り出し、脳にダメージを与える可能性が高いそうです。電子レンジのマイクロ
波は遮蔽してあるので問題はありませんが、ケータイのマイクロ波を遮蔽し
てしまうと、電話機の役目を果たさなくなるので問題なのだそうです。米国で
は長時間ケータイを使う人が脳腫瘍になったとして、訴訟問題も起きてます。
また、成長期の子供は神経の発達過程にあるため大人より電磁波の影響を
受けやすいそうで子供のケータイ使用を制限すべきだとの見解もあります。
 
それでも、益々個性的なデザインが求められて多機能化し、キャッシュレス
な各種カード機能はもちろん自宅ドアや自動車のキーなど様々なセキュリテ
イ機能も搭載されケータイだけ携帯すれば全て事足りる未来になるだろう。
 
keitaiKeitaiHP
写真は空の日フェスティバル空港中央広場会場でケータイする人々です。
簡単な拙作携帯専用サイトで恐縮ですがQRコードからアクセスできます。
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aoifujimoto について

1947年石川県金沢市生れ。69年平凡パンチ誌で8Pのイラストレーション作品掲載。73年芸術生活社の月刊芸術生活誌目次絵12点連載。75年に澁澤龍彦著東西不思議物語毎日新聞イラスト連載。87年集英社文庫カバー血の本シリーズイラスト連載。97年画文集怪物伝説白夜書房刊。02年富里市制記念親子馬の銅像デザイン制作。10年富里市案内板と27回トミサトスイカロードレースTシャツのイラストデザイン制作。個展13回。
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