竜馬のタブロー

心が老いないこと、それが生きがいなのだろう。自由に考えイメージすることは自分ひとりで出来る。目の前にある実在を見て写生することは表現方法や技法は様々でも安易な旧来の絵画表現で、今のアートは見えない心の世界や思考内容を表現することだと確信している。

実在するものは撮影でき、その写真を絵画風に様々に加工する画像加工アプリもある。それで、写真が無かった時代と異なり現代絵画は実在を絵に描いただけではもう無意味な気がする。絵画は写真に撮れない見えない幻想や空想などの非現実を視覚化することだと悟った。

デジタル絵はウェブ用かプリントしなければならないので、デジタルで描いたエチュードとしての「竜馬」を更にカンバスに絵の具で描き一点もののタブローにした。女神ミューズが示唆するかのような絵の具の偶発的な材質効果というかマチエールの趣に誘われるまま描き続けると迷宮にさまよう終わりなき未完成になってしまう気がする。
「竜馬のタブロー」Painted on canvas Size F10号(530mmX455mm) 2014年9月制作

2014TableauDragonHorse
2014TableauDragonHorse,Copyright(C)2014 AoiFujimoto. All Rights Reserved.

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aoifujimoto について

1947年石川県金沢市生れ。69年平凡パンチ誌で8Pのイラストレーション作品掲載。73年芸術生活社の月刊芸術生活誌目次絵12点連載。75年に澁澤龍彦著東西不思議物語毎日新聞イラスト連載。87年集英社文庫カバー血の本シリーズイラスト連載。97年画文集怪物伝説白夜書房刊。02年富里市制記念親子馬の銅像デザイン制作。10年富里市案内板と27回トミサトスイカロードレースTシャツのイラストデザイン制作。個展13回。
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